この記事は私たちが21日間かけてアメリカを横断した際の体験記です。
アメリカはツアー会社などを利用することなくレンタカーだけでどこでも簡単に観光できます。ツアーなしで自らプランを立て、観光することの楽しさを知っていただけたら幸いです。
前日にホースシューベンドとアンテロープキャニオンを訪れヘトヘトになった一行は、モニュメントバレー付近の街、カエンタにて朝を迎えたのであった。
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アメリカを横断した際にモニュメントバレーを観光して来ました。
アリゾナ州とユタ州の間にあるモニュメントバレー。広大で真っ赤な大地に大きな「メサ」と呼ばれる岩山が点在しており、誰もが一度は写真などで見たことのあるのではないでしょうか。
さっと読みたい方
モニュメントバレーってどんなところ?
モニュメント・バレー(英: Monument Valley、意味: 記念碑の谷)はその名の通り大きな記念碑のような岩山が点在する、ナバホ族の居住地区です。
小さく車が走っているのが見えるでしょうか。このようなコースを車でゆっくり走って観光していきます。
岩山1つ1つは本当に巨大。そして果てしなく続く地平線。この壮大さは実際に訪れた人にしか味わうことはできません。
東京という窮屈な街を飛び出すと、世界はこんなに広いのかと。
自分が今悩んでいることなんて本当に小さなことなんだと、身に沁みて感じます。
園内は車でゆっくり巡るサファリパークのようになっていて、このように走るコースはあらかじめ決まっています。
約27kmあるこの道路をバレードライブと呼ぶそうです。
車で自由に巡ることができるのですが、園内に歩行で入ることは禁止されています。しかし、車を停車させ降りること自体は許されている様子でした。
例えばこの岩山。せっかくだったので隣まで行って写真を撮って来ました。
全てを紹介すると長くなってしまうので割愛しますが、隣に立って写真を撮ると本当に人が豆粒のように映ります。
1つ1つの岩山にビューポイントとして名前がつけられていて、それぞれ特徴があって面白いです。
個人的にはもっと高台があってモニュメントバレー全体を見渡せるようなスポットがあってもいいのかなとは思いました。
恐らく最も全体を見渡せるのは初めのビジターセンターがあるところです。一番いい写真が撮れるところだと思います。
モニュメントバレーへの行き方は?
モニュメントバレー付近に空港はないためラスベガスでレンタカーを借り、グランドキャニオンやアンテロープキャニオン、ホースシューベンドなどを観光しながら向かうのがオススメです。
こちらが私たちのこれまでの横断ルートになります。赤いところがモニュメントバレーです。
そんな時間ないよという方は、ラスベガスから直接車で向かいましょう。それでも6時間半かかってしまいますが。
私たちは何故だかモニュメントバレーに行く途中、道に迷ってしまったので、このVisitors Center Monument Volleyという場所を目指しましょう。
モニュメントバレーの料金は?
ビジターセンターに向かう途中にエントランスがあり、そこで車1台につき20$支払います。
3人で行ったため、一人当たりの料金はとても安く済みました。
あとはそのまま自分の車でモニュメントバレーを走行するだけです。
しかし、もしツアーで観光したいという方はナバホ族主催のツアーに参加することも可能です。
その場合昼食代込みで大体60$ほどかかってしまいます。
超節約しながら横断した私達からするとありえない額なのですが、もしよろしければこちらを参考にしてみてください。
モニュメントバレーの所要時間は?
おおよそ2時間半くらいです。
1つ1つのビューポイントで車を停めていると結構時間がかかります。
というのもモニュメントバレー内はかなりの悪路で、速度制限が20km/hとなっているためです。
そのためかなりノロノロと観光をすることになります。
モニュメントドライブの長さ自体が約27kmあるので、ノンストップでも1時間はかかる計算です。
モニュメントバレーの注意点
モニュメントバレーでの注意点を紹介します。
トイレがない
ビジターセンターを一度出てしまうと屋内施設のようなスペースはありません。
必ずお手洗いを済ませてから出発しましょう。
悪路・砂埃
モニュメントバレーは道路がゴツゴツとした岩と砂でできており、自然の環境がそのまま残されています。
そのため砂埃が舞ったり、雨が振ったりすると泥沼になってしまいます。できるだけ汚れてもいい格好で行くことをお勧めします。
実際、私たちも車がかなり汚れてしまったため、すぐにガソリンスタンドで洗車しました。
気温・気候
私たちが訪れたのは2月です。2月のアメリカ横断は極寒を想像していましたが、そんなことは全くありませんでした。
運良く天候も恵まれ気温は20℃くらいまで上がっていました。
しかし一般的には冬に訪れるのはリスクが高いかもしれません。気温が氷点下になることもしばしばあるそう。
反対に夏は30℃〜40℃近くまで上がります。
とにかく昼と夜の気温差が激しいので、対応できるようにしておきましょう。
持ち物
飲み物は必ず持っていきましょう。ビジターセンターを出発してしまうと水を飲めるところはありません。
また、日差しの強い夏であれば日傘はあったほうがいいかもしれません。ほとんど日陰などはないので暑さ対策は万全にしておくことをお勧めします。
フォレスト・ガンプポイントの場所紹介
私はもともとアメリカを横断するまでモニュメントバレーはこの写真のようなイメージをもっていました。
しかしこの写真はフォレスト・ガンプポイントと呼ばれていて、モニュメントバレーを遠くから眺めるためのスポットでした。
私たちはこのフォレスト・ガンプポイントの存在を知らず、訪れることができなかったのですが、せっかくなので場所を紹介しておきたいと思います。
モニュメントバレーから車で30分ほどです。この通りは基本的に車を停められるようなスペースはないそうですが、交通量は少ないので隙を見てうまく撮りましょう。
場所の詳細も載せておきます。
最後に、
実際に私たちがアメリカを横断した際の体験談もあるのでよろしければ。

モニュメントバレーを観光し終えた一行は、次なる街セドナへ向かうのであった。日が沈んでゆく中、一行がそこで目にした景色とは、、、!!!
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