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僕でも受かった!ANA自社養成パイロットの身体検査の内容と対策。

就活生の皆さん。
お疲れ様です。
着慣れないスーツを着て、毎回毎回面接の場所を調べて、ドキドキしながら向かう日々…
なかなかストレスフルですよね^^;

いまこれを読んでくれているあなたは、きっとパイロットになりたくて自社養成試験を受ける学生もしくは、就活中ではないけれど既に準備と対策を行おうとしている方かもしれません。

実は僕自身も(ただの憧れではあったけど)すごくすごくすごくパイロットになりたかった人間です。
だがしかし現実はそう甘くはなく、いいとこまで選考が進んだものの内定を頂くことはできませんでした。

みんなパイロットになりたくて仕方がない!どうしてもなりたい!
という学生だと思うから、ざっくりではあるけれども僕が経験したANA自社養成パイロット採用試験の経験を書いてみることに◎

前回は、書類選考から適性検査までの経験と、ちょっとした対策法のようなものを書きました。

ANA自社養成パイロット採用試験に合格するための対策を考えてみる。

今回はこの記事↑の続き、身体検査からです!
『パイロットの採用試験には身体検査がある』
というのは有名な話ですが、その内容は詳しく知らない方が多いですよね。

あくまで数年前の僕が経験したことですので、皆さんの代は違うかもしれません!
少しでもイメージを膨らませてもらえればと思います(゚∀゚)

身体検査の項目

拘束時間は適性検査の時と同じくらいで、ほぼ半日かけて行います。
パイロット選考のいいところは、結構みんな話したくてしょーがない奴らばっかで、集合するや否や、
“死線を潜り抜けてきた同士たち”
みたいなノリで選考に関する会話が始まります笑

ここまでくると、
「あーあの時一緒だったね!」
というような人が出てきますね。

で、すみません前置きが長くなりまして。
ここからが本題です!
たまに行う普通の身体検査とはまるで違うので、覚えている範囲で項目を書いていきます。

アイマスクしてカタカナを書く

目を瞑った状態で紙に”アイウエオ”と書いてみてください。
こんな記事を書いていたら、僕も懐かしくなっちゃって実際にやってみましたw

どうでしょう(笑)

さすが、身体検査に受かっただけのことはあります(笑)
上出来です◎

例えば、”ア”の位置と”オ”の位置が極端にずれていたり、
“イ”が交差してしまってしたり、”オ”が”才”みたいになっちゃったり?
何度もそうなってしまう方はある程度訓練が必要かもしれません…。
つってもわからんよ?
これがどれだけの重要度で判断されているかは知る余地もないので>.<。

まぁこの項目は突然やらされたので少し焦りましたよと。笑

脳波

こんなんなかなか経験できないですよ(笑)
イメージはこんな感じ。

脳の機能障害を診断するためのものでしょう。
はっきり言ってこの脳波診断は、、、、

どーしようもない。笑

ちゃんと規則正しい睡眠をとって、適度な運動して脳に酸素送ってあげて…?
全然わかんないけど、脳波の対策なんてできっこないので、診断中はとにかく穏やかにリラックス。

あ、そーだ。
身体検査受験者には、”前日の何時から水以外摂取しないでください”というような旨の連絡がくると思います。
絶対に守ってください。
もちろん当日の朝ごはんをうっかり食べてしまうなんてことがないように!!

朝の待合室で、
「いや〜今朝時間なかったから軽くパンしか食べてないわ〜」
って言った奴がいて。

僕を含めて周りの一同、
「それはオワタやつ(´・ω・)ォッ」。

案の定そいつは脳波の検査でひっかかっていた(笑)
そして次の選考でそいつを見ることはなかった….

ちょっぴりの摂取でも、顕著に脳波に出るらしいから気をつけて!

バランス感覚・平衡感覚

  • 目を瞑って50歩足踏み
    (確か両手を前にあげた状態で?)
  • 目を瞑って10Mほど歩く

この2つがメインでした。

目を瞑って、手をあげた状態で50歩足踏みとか、終わって目を開けてみると意外と最初の立ち位置より角度がついてしまうものです。

高校時代に器械体操をやっていたこともあり、この項目は特に問題なかったです。

血圧

僕はこれがいっちばん心配だった。
大学3年の時に、「ラーメン二郎」にハマってしまって、週に一度のペースであのラーメンを食していたところ、血圧はみるみる上昇。

140後半とか当たり前にでてた笑

これでは身体検査がやばい!
と思ったので、週末はプールで泳ぐように努めたが、これがなかなか下がらない笑

血圧を下げる食べ物を調べまくっては意識的に食べるようにしたけど、そんなん一朝一夕で変わるわけがないw

結局、身体検査を受ける頃は、120後半から140半ばくらいの範囲でばらつきがあるような感じで…
朝ごはんも抜きだし、なんとかなるだろうと臨んだ一番の大勝負。

もちろん計測方法は、機械のやつじゃなくて寝転がって看護師さんがポンプで測るやつ。

結果は145。笑

その数値を見た時、神をも恨んだし、ラーメン二郎を好んで食していた自分をぶん殴ってやりたかった。

ていうかそんなん無理よな。
自分で血圧が一番自信ないってわかってるのに、そんなん心臓バクバクするに決まってるやん、、。

でもちゃんとその辺は看護師さんも分かっていて、
「緊張してる〜?w」
みたいに声かけをしてくれました。

緊張しねえわけねえだろ。
こっちは血圧に人生かかってんだから笑

まぁそんなこと思っても顔に出してはダメ!
身体検査と謳いつつも、採用担当がその辺にいるから、態度や私語に注意◎

145っていう数値はもちろん、その日のグループの中ではイチバン高かったわけだけど、少し間を開けて再検査したら138を出すことに成功。笑

結果的に身体検査は通ったわけだから、血圧に関しては130台まではギリ大丈夫なはず。

血液検査

個人的には血液検査の結果が合否にかなり強く影響していると思う。

血液を採取すれば、あらゆる病気にその人が将来かかるリスクや生活習慣までわかってしまうそうなのだ。

血液検査は脳波と同類で、
「どーしようもない、対策しようがない。」
て思われるかもしれないが、僕は意外とそうでもないんじゃないかなって思ってる。

例えば僕が血液検査の為に行った対策としては、

  • 規則正しい生活
  • ランニングや水泳の習慣
  • 野菜たくさん食べる
  • とにかく水!水!水!

甘いものやお菓子、炭酸を控えるこれらを心掛ければ血液検査でアウツになる可能性を下げることができるはずだ。
とはいっても、最低でも半年前から意識して実行、継続しよう!

規則正しい生活に関しては、
パイロットを目指す君はすごく優秀で、他のエリート企業や難関なところを受けている、又は受ける予定だと思う。
僕もそうだった。
ついついESやSPI対策で夜更かししてしまいがちだけど、それはダメ。
早寝早起きと適度な運動を心掛けよう◎

血液をサラサラにするためには水分とベジタブルの栄養素が必要なのは自明の理!
実家暮らしの人は母親に協力してもらいましょう◎

眼科

当たり前ですが、目が命のパイロット。
身体検査の眼科項目はすっごい多い。

視力テストはもちろんのこと、眼球写真、色彩判定、物体の距離感、屈折率、視野、焦点、、などありとあらゆる項目をテストします。

これも正直どうしようもないですが、できるだけスマホやゲームを控えて視力を落とさないことが大切です。
1ヶ月それを意識するだけで、視野や視力は守れるかと思います。

視力に関しては、矯正で0.7以上というのが最低条件ですね。
僕は矯正では1.5以上ありましたが、裸眼は0.3~0.4。
これでも視力はなんとかなりますよ◎

聴力

聴力は普通の健康診断と同様に、ヘッドフォンをつけて、音がなったらボタンを押すというもの。
しかしこれが予想外にも音を聞き取るのが困難で、通常の聴力検査の音の10分の1くらいな気がしました(笑)

当日は耳の穴かっぽじって臨みましょう!

レントゲン・心電図

もう項目が多すぎてまとめちゃうっていう(笑)
この辺はもう対策の仕様がないですよね…。

自分の素質を信じるしかないです◎

“パイロットは虫歯があるとなれない”
ということを何度も耳にしていたので、てっきり歯科健診があるのかな?と思っていましたが、ありませんでした。

レントゲンで分かってしまうのでしょうか…
歯もそうですが、日頃の姿勢には気をつけよう!

カウンセリング

精神状況に問題はないか、日頃の悩みや気になる点等はないか、医師から1対1でカウンセリングを受けました。

ここは嘘ついて隠しても何の得にもなりませんので、ありのままを話しましょう。

アトピーの人はパイロットになれないの?

僕は軽度アトピーをもっていて、身体検査で落ちるとすれば「血圧」か「アトピー」だろうと思っていました。

僕と同じようにアトピー性を患っており、身体検査に合格するか不安な方も多くいらっしゃるかと思います。
でも大丈夫。

結論、「パイロットの方でもアトピーの方は多くいる」。
そしてアトピーの僕も身体検査には合格することができました。

もちろん、業務に支障をきたすほど常に痒いようだと厳しいと思いますが、
ステロイドが入っていたとしても服用薬で痒みを抑えられるようならそこまで心配する必要はないでしょう。
アトピーの方は薬の処方箋を当日忘れずに!

再検査になるのはどんな人?

僕です(笑)
僕、再検査した人。

身体検査の合否を今か今かとスマホを握りしめていると、ANAからメールが…

そこには「次の選考」の文字も「残念ながら」の文字もなく。
冷静になって読んでみると、「再検査」の文字が!

項目はなんと眼科
どうやら自分の目の検査がボーダーゾーンらしい。

そう、再検査になるということは、
その項目以外はクリアしているということでもあり、
落ちるとすればその項目が基準を満たしていないということ。

再検査にならずに落ちる人は、理由を聞かされませんので、再検査はまだマシです(笑)

前回と同じような検査を繰り返しました。
看護師さんの反応を見ていれば自分が標準なのかヤバめなのかがわかってしまうのが眼科の検査w

結果はなんとか合格。
無事、次の選考に進むことができました。

自社養成パイロットの身体検査に向けて

僕が覚えている範囲で、身体検査の項目やちょっとした対策について述べてきましたが、
最後に、対策をまとめて今回の身体検査編は終わりにしたいと思います。

  • 水を多めに摂取する
  • バランスの良い食事・生活習慣
  • 甘いものやお菓子、炭酸等を控える
  • 適度な運動
  • バランス感覚を養う
このくらいでしょうかねえ。
僕もそうでしたが、本当にあれこれ考えて不安だと思います。
けど、合否はほぼほぼその時点で決まっていると思ってもいいでしょう。
だって、血液検査とか脳波とかどうしようもないし(笑)

“落ちて当たり前”
こう思って、リラックスして受けるのが一番効果的だったりもします◎
この記事をじっくり読んでくれた君には本当に合格してほしいと心から思っている。
いってらっしゃい^^

次回は、最終選考の1つ手前、「2次適性検査」と「個人面接」について書いていきたいと思います。

ANA自社養成パイロット二次適性検査・個人面接の内容と対策!