どうもこんにちは^^
しばらく間が空いてしまいましたが、
前回までのMotion5ネタに引き続き、今回は『2Dテキスト作成』についてあれこれ書いていきたいと思います!
テキスト挿入方法
まず編集窓のすぐ下にある『T』をクリック。
すると編集窓内にテキストを打ち込めるようになります。
適当に打ってみます。
(※以前はSOUDA!!というブログでやってました)
最初はめっちゃ普通のテキストなので、これをお好みのスタイルに編集していきましょう。
スタイル・フォントの変更
画面左上のツールバーの【インスペクタ】→【テキスト】で様々な編集ができます^^
まずは【フォーマット】で2Dスタイルを選択してみましょう!
大元となるテンプレートがこんなにたくさん。
もちろん一から自分の好みのスタイルテキストを編集することもできますが、
今回はこの中からイメージに合うものを選びます。
ちなみに【ice】だとこんな感じになります。
ここで、例えば、「このフォントはちょっと違うなぁ」となった場合、
先ほどの【フォーマット】の上から2番目くらいに【フォント】があるので押すとズラーッとでてきます。
カーソルを合わせただけで編集窓のフォントが変化してくれるので、便利です^^
これだけの作業でもだいぶ形になってきました(笑)
ちなみによく使うのは、
【フォント】【サイズ】【文字間隔】ですね。
【文字間隔】は、フォントによって凄い文字と文字の間が空いちゃうやつとかがあるので、幅寄せに使います。
グラデーション着色
さらにオリジナリティを追求したい場合はこんな技もあります。
【ライブラリ】→【グラデーション】で良さげなグラデーションカラーを選べます。
良さそうなカラーがあったら編集窓のテキストにそのままドラッグで実装します。
※注意‼︎
「これは違うわ!」ってなったらすぐに【command】+【Z】で取り消してください。
1つ前の操作に戻ってやり直せます。
特にこのグラデーション着色は想像と違うことが多いので^^;
アピアランスで微調整
【テキスト】→【アピアランス】で細かい微調整をします。
簡単に説明させていただきますと、
テキストをどのくらいぼかすのか、アウトラインのブラーをどのくらいの幅でかけるのか、
と言ったところです^^
グローの色の選択で結構イメージが変わるので楽しいですね♪
さて、ここまででこんな感じです。
共有・書き出し
アニメーションをつけたりするとこまでいきたかったのですが、長くなりそうなのでまた今度^^;
そんで今回のゴールとしては、
『作成した2Dテキストを書き出して他の画像や動画と合成する』です。
自分で一から作成する場合は、Motion5で動画や写真にそのままテキストを加えてしまえばいいのですが、
よその動画に編集を加えたり、友達や彼女と撮影した動画や写真にかっこいいテキストを挿入する、などといったこともよくあるでしょう。
ですので今回は、『背景を透明にして書き出す』方法を説明して終わります^^
背景を透明にするには、
【編集】→【プロジェクトの情報】→【背景】→【透明】で設定します。
上のツールバーの「共有」→「現在のフレームを保存」→PNG形式で書き出してあげれば背景透明になります。
よってこれ以降の説明は無駄ってことになります(笑)
他の素材と合成してみる
さてさて、せっかくオリジナルテキストを作ったのに合成しない手はないです。
例えば友人とこんな写真を撮ったとしましょう。
例えばこれに日付を入れたい、名前を入れたい、タイトルを入れたい、
なんでもありです。
テキストを上述のように作成してデスクトップに保存したものをそのまま持ってきてみましょう。
一手間加えるだけでオリジナリティ溢れる思い出深い作品になるはずです^^
ムービーの場合も一緒。
ただ基本的にムービーにテキストを加えるときはアニメーションをつけますよね。
その方法はまた今度説明します!
ちなみに,,,
合成したフレームを画像として保存したい場合
【共有】→【現在のフレームを保存】
これで画像として出力できます!
うまく説明できなかった部分もありますが、
とりあえず今回はこんな感じで!
テキストを作成してほかの素材と合成する方法を書いてみました!
それではまたノシ