さて、前回の続きです。

こんな動画を作るために前回は土台、テキスト、ライトを作るとこまでやりましたね。
今回はライトを動かして上の映像のような感じに仕上げます!
ブラー(ズーム)の編集・キーフレームの追加
今回は基本的にここしか見ません。
例の新規グループを選択した状態での、
【インスペクタ】→【フィルタ】→【ブラー(ズーム)】→【中心のX軸】を操作します。
ここちょっとやったことない方は難しいかもですが、、
まず、タイムコード枠の、再生位置を示すバー(なんていうの?w)が一番左にきていることを確認します。
で、先ほどの【ブラーズーム】→【中心のX軸】いじります。
X軸のバーを左右に動かしてみてください。
ライトがそれに伴い左右に動くかともいます。
でもデフォルトの値では1px~-1pxまでしかないので、一番右にバーを動かしても、ライトは少し左を向くだけかと思います。
そこで、xの値を3.0〜5.0くらいで入力します。
するとライトが画面から見えなくなるくらい左を向くと思います。
無論、最初からライトが見えていてよくて、
それほどスポットライトを動かしたくなかったら、xの値は1.0pxで大丈夫です。
値を打ち込んだら、そのすぐ右の十字ボタン(ホスピタルのマークみたいなやつ)を押します。
こんな感じになったかと思います。
今のわかりにくい部分を画像で説明します。
この作業で、スポットライトの出だし、動き始める部分を設定しました。
次に行うのは、スポットライトの終点つまり、どこで止めるかを設定します。
下の画像のように、タイムコード画面の再生位置のバーを右へ少し動かします。
最初の映像は確か60くらいだっと思います。
次に、先ほどのx軸の操作に戻ります。
今はx軸は4.0となっていますが、ここにその数値の絶対値を入力します。
4.0なら-4.0。
確定でエンターキーを押します!
この一連の操作で、こんな感じに、再生バーを左右に動かすと、スポットライトも左右に動くのが実装されたかと思います。
操作まとめ・確認
このようにライトを動かすモーションを作るための基本操作のまとめとしては、
①タイムコードの再生バーを最初へ
②【ブラー(ズーム)】の中心のX軸を4.0と入力(数値は任意)
③すぐ右隣の十字ボタンを押す
④再生バーを右へずらす(60くらいの位置がいい感じ)
⑤x軸の値を-4.0(絶対値)と再入力
⑥タイムコードの再生バーを左右に動かして実装されたか確認。
これで全てです!
キーフレーム(十字ボタンのやつ)の操作に慣れらた、
スポットライトを往復させたり、
最初の動画のように、途中で止めたり(僕はめんどいのでiMovieでそこはやりましたw)、
いろ〜んな操作が可能になるんですね!!
うまくいかない時は?
キーフレームの操作は初めは難しいので、
やったつもりが、あれれ動かない、なんてこともあるかと思います。
そんな時は、
【中心】の一番右の下矢印マークを押して、【パラメーターをリセット】で、
キーフレームの操作を最初からやり直すことができます^^
1つ1つ確認しながらやり直してみてください♪
ムービーの書き出し
最後に、動画の書き出し方法を一応一瞬で説明して終わります!
画面最上部のツールバーの【共有】→【ムービーを書き出す】→【次へ】
保存先を指定して、【保存】。
はい以上。笑
まとめ
さて、前回と今回で、
『テキストにスポットライトを当てるモーションの作成方法』を紹介しました!
いろいろこだわれば、こんなのよりもっとスマートでかっこいいのが作れると思います♪
テキストに関する操作だけでも書きたいことがありすぎて、、、
いつになったらまとまるのやら^^;
閲覧ありがとうございました♪