今回は、macに映画字幕風のフォントを追加し、iMovieで映画字幕風のフォントを使う方法をご紹介します♪
結婚披露宴やpvの作成など、映画字幕風フォントを使う機会は少なくないと思うし、ただの明朝では格好がつかないので、この際インストールしておきましょう!
macに映画字幕風のフォントを追加する
macには最初からたくさんのフォントが入っていますが、さすがに映画字幕風のフォントのような洒落たものは入っていません。
ですので、まず下のリンクをクリックして「シネキャプション」という字幕風のフォントをダウンロードしましょう。
safariの場合、右上のダウンロードフォルダにぴょんと飛ぶので、ダブルクリックしましょう。
フォントをインストール(右下)します。
すると自動でインストールされ、フォント一覧画面に「しねきゃぷしょん」が追加されます。
このままでのいいのですが、【コレクション】左下の「+マーク」で新規追加し、「映画字幕風」などと命名し、そこにしねきゃぷしょんを入れておいてあげると分かりやすいかもしれませんね^^
iMovieで映画字幕風フォントを使ってみる
上記の手順で実際にインストールされているかを、iMovieを使って確認してみましょう。
iMovieを起動し、なんでもいいのでテキストタイトルを挿入しましょう。
最初はこんな感じかと思います。
左上の【フォント】をクリックし、フォント一覧を表示させます。
一番した目でスクロールすると、【フォントパネルを表示】があるのでクリック。
先ほど【映画字幕】というコレクションフォルダをつくってその中に入れておいたので、すぐに見つかります。
【しねきゃぷしょん】をクリックした瞬間、iMovie上のテキストが映画字幕風にかわります。
カタカナだといまいちあの映画の字幕感がでないので、ひらがなで打ち込んでみましょう。
イケてますね!!
太字にできないのがこのフォントの弱点ですが(汗
一度インストールしたフォントはワードでもパワポでも使えます!
iMovieで字幕風にするにはどのタイトルを使えばいいの?
フォントはこれで完璧なんですけど、問題がひとつ。
iMovieには「字幕用」というタイトルがない…。
つまり。
テキストを打ち込むだけでイイ感じに画面下のほうに配置してくれるタイトルの形式がない。
そこで。
iMovieで字幕を作るのなら、【中心】タイトル一択!!
説明します。
まずはタイトル一覧から中心を選んで動画にドロップしましょう。
上で説明した要領でシネキャプションを選択してテキストを打ち込みます。
この時点では中心にテキストが来ちゃってるとおもうんですが、それを改行で調整して画面下の方に移動させます。
このとき、フォントの大きさは80前後。
このくらいが字幕としてはちょうどイイと思います。
この画像では動画素材をもってきてないため画面が黒くなってしまっていますが、動画と合成させた時に字幕のようになります!
iMovieではこれが限界ですが、十分です◎

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まとめ
mac本体にインストールしてから、フォントパネルや各ソフトに反映されるのに時間がかかったりしますので、
うまくいかないときは再度、上のリンクからダウンロードしてみてください!
映画字幕風のフォントを使いこなして素晴らしいムービーを完成させてくださいね♪
